タイのチップマナーとは？
外国に来ると意識するのがチップマナーですね。
タイにもチップマナーがありますので、まずは一般的なタイのチップマナーについて解説します。
基本的には不要です
タイでは、観光客やホテルサービス関連には一般的にチップの習慣があります。
これは西洋人や観光客が多く来る国なので、そういった関連のサービスではチップを支払うことが多いです。
習慣的にはあるものの、元々タイの文化として根付いた習慣ではないため必須ではありません。
西洋諸国と違って、チップがないとサービスが悪くなるといったことは基本的にありません。
タイでチップを払うケース
ホテルでのチップ
チェックインのタイミングやベッドメイキング、ルームサービスなど、サービスを受ける度にチップを渡すことがあります。
コンシェルジュにお世話になることがあれば、コンシェルジュにも渡します。
ただし、繰り返しますがチップは必須ではないので渡さなくても特になにも言われません。
マッサージでのチップ
50～100バーツが相場です。
90分以上のコースでは100バーツ、それ以下の時間であれば50バーツと決めておくと分かりやすいです。
マッサージは少し特殊で基本的にはチップを少額払います。
渡さないとたまにチップはないの？と言われることがあります。これもお店や担当者によりけりなところがあります。
タイの空港送迎でのドライバーチップマナー
基本的には不要。荷物運びや対応が良かった時に気持ち程度に
空港送迎の際のドライバーへのチップマナーですが、これも基本的に不要です。
私はこれまでに支払ったことはないです。特に相手から催促されることもありませんでした。
空港送迎のドライバーとマッサージやホテルサービスとは少し異なります。
スーツケースなどの荷物運びや案内や対応が良かった時に気持ち程度(50-100バーツ)払うと良いでしょう。
また、1時間程度の長距離走る際は支払った方がいいですね。
空港での流しタクシーのドライバーには観光客相手のぼったくりドライバーや危ない人がたまにいるので注意が必要です。
タイの空港送迎ならチャーターがおすすめ
タイは観光客が多く来る国で、最近では空港で待ち伏せする悪質なドライバーが増えています。
そういった危険をさける意味でも、空港送迎のチャーターはおすすめです。
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