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【タイ】廃墟クルーズ船の正体はチャーン島の100億円廃業ホテル

タイ
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タイにある廃墟クルーズ船の正体とは?

タイにある廃墟として有名なのは、チャーン島にある廃船ホテルです。

この廃船ホテルは、かつては稼働していたようですが、現在は廃墟となっています。

以前はホテルでしたが今は使われなくなったことから、幽霊船とも呼ばれています。

20年前に開業し、当初はチャーン島に注目が高まった時期に高級ホテルとして建設され、人気を博しました。

しかし、後に経済不況に見舞われ、経営者が複数回変わる中でホテルは閉鎖され、7階からの墜落死亡事故も発生しました。

タイの廃墟クルーズ船はどこにある?

チャーン島東岸のタイ東部トラート県に位置します。

コチャン・グランド・ラグーナという、リゾートホテルの敷地内に存在します。

タイのチャーン島とは

チャーン島は、タイの東海岸にある、自然に恵まれた美しい島であり、タイで2番目に大きい島です。

島全体が海洋国立公園に指定され、白砂のビーチとサンゴ礁の広がる青い海が魅力です。

チャーン島自体は特にホラー的な要素はなく、多くの観光客が訪れますが、廃墟クルーズ船のホテルがあることでも知られています。

廃墟クルーズ船の現在。新たな観光スポットに

廃墟クルーズ船は現在は7階建ての贅沢客船ホテル「ギャラクシーホテル」という名称で新たにホテルとして開業しています。

「幽霊船」はチャーン島のアオ・サッパロット船着場から車で約27キロ離れた場所にあり、客室や会議室などが備わっており、全階層が一般に公開されています。

一部の客室には、当時のテレビや冷蔵庫などの設備がそのまま残されているとのことです。

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