タイ語勉強に適している本とは?
タイ語勉強するにしてもAmazonには様々な本が並んでおり困ってしまいますよね。
タイ語勉強者は少ないためレビューも少なく、どれから手をつけていけば良いかわからないことがおおいです。
そこで今回は実際に勉強した本でおすすめな本を初心者向け・単語・文法に分けて紹介します。
タイ語初学者向けの入門書
タイ語が面白いほど身につく本
まずはタイ語が面白いほど身につく本です。
Amazonのレビューは少し低めですが、実際に手を取ってみると端的に要点を捉えており初学者に向いていることがわかると思います。
よく使う一般的な文法やよく出る単語を中心に解説されています。
そこまで深い解説と細かな文法はないですが、タイ語ってこういうものなのかっていうのを感じるのには最適な本です。
また、CDが付いているので電車ないや家の中で流すこともできます。
初学者に大切なことは挫折しないで継続することです。
そういった観点からもおすすめな一冊ですね。
私は実際に書いている人の授業を受けたことがありますが、とてもわかりやすかったですよ!
タイ語初学者向けの単語書
今すぐ話せる! いちばんはじめのタイ語単語 (東進ブックス)
次に今すぐ話せる! いちばんはじめのタイ語単語 (東進ブックス)です。
こちらは大学受験勉強によく出てくる東進ブックスさんからの出版です。
単語書ですがただの単語の羅列ではなく、単語の成り立ちと簡単な例文が載っているのがおすすめポイントです。
タイ語は語彙が少ない言語です。そのため1つの単語を覚えればある程度応用が効きます。
例えば、ห้องน้ำ(トイレ)という意味ですが、ห้อง(部屋)+น้ำ(水)という構成で成り立っています。
ただ、トイレの一単語だけを勉強すると難しいですが成り立ちも書かれていることで頭に入りやすいです。
こちらもCD付きですので反復練習にも最適ですよ!
タイ語初学者向けの文法書
みっちり学ぶ初級タイ語 [音声DL付]
最後にみっちり学ぶ初級タイ語 [音声DL付]です。
こちらはタイトルの通り、文法がみっちり書かれています。
かなり読み応えのある本ですので、何度も反復して実際にアウトプットしながら覚えていくのが効果的です。
受験本のように体系的にまとめられており、解説もしっかりと書かれています。
そのため、独学できっちりと勉強していきたい人に最適な本ですね。
最初から全て読むのではなくて、要点だけかいつまんで読んでいく方が個人的にはおすすめの勉強法です。(最初から全部読むと挫折率高まります)
各本は試し読みできますので、ちらっと覗いてみて自分に合いそうなものを選びましょう!