ワット チェディルアンとワットパンタオ
どちらも旧市街の中心部にあり、お隣にある寺院のため一緒に紹介しちゃいます!
観光される際もそこまで時間かからないため一緒に訪問されると良いと思いますよ。
ワット チェディルアンとは
建立は1391年
メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王が尊敬していた父親のために建立したと伝えられています。
チェディルアンの名前の由来
チェディが仏塔、ルアンが大きいという意味です。
二つ合わせて「大きい仏塔」という意味になります。
タイ語は名詞を後ろから修飾するので逆になっています。
仏教の宇宙観に沿って建立
自分の支配している土地の真ん中に須弥山に見立てた大きな仏塔(チェディルアン)を置き、チェディルアンを囲うようにして8方向に一つずつ自信を建立させたようです。
目的としてはそうすることで王朝が繁栄すると考えられていたからです。
ワット チェディルアンの場所
旧市街のど真ん中にあるのでどこからでも歩いていくことが可能な距離となっています。
もし自転車を借りたい方はTAWAN BIKEで借りると良いですよ!
ワット チェディルアンのチケット購入方法
こちらの入り口から入場
チケット購入
購入価格:40バーツ
インスタ映えスポットNo.1(正面左の建物)
外見からは考えられないほど綺麗な空間です。
こじんまりとしていますが、手の凝った装飾が印象的な場所でした。
前、タイのバンコクで訪れたインスタ映え寺院の「ワット パクナム」を思い出しましたよ!
残念ながら女性は禁止…
宗教的な理由からでしょうか、残念ながら女性の入場は禁止されています…
大変おすすめのスポットなのですが本当に残念です。
ワットパクナムの方は女性でも入場OKですから安心してくださいね。
インスタ映えスポットNo.2(正面右の建物)
こちらは女性でもOK
装飾が綺麗な入り口
建物内
こちらの大きな建物では多くのお坊さんと信仰者方が拝まれていました。
仏像も大きく、柱や建物の装飾も綺麗ですので一見の価値はあるかと思います。
周辺の建物
象の装飾が可愛い
建物の裏側には仏教徒用の学校と古い建物が配置されています。
一部しか残っていないようでしたが、象の装飾がとても可愛かったです。
それだけ像がタイで象徴的な動物だと言うことが伺えます。
それでは次は隣の寺院「ワットパンタオ」の紹介です。
ワット パンタオとは
ワット パンタオの場所
ワット パンタオの名前の由来と目的
ワット パンタオは千の窯(かま)の寺という意味を持ちます。
そしてこのお寺は隣の「ワット チェディルアン」へ奉納する仏像の鋳造が行われたそうです。
だから、窯なんですね!
インスタ映えスポットNo.3(ワットパンタオ)
黄色い旗が美しく並ぶ
よく海外でパラソルが並んでいるインスタ映えスポットを良く目にします。
仏教の国タイでは仏教のマークでしょうか、そのマークの旗が並べてありました。
結構奥まで並んであり綺麗な風景でした。
私が訪れたときは工事中のためか奥には進めなかったのですが、入り口でも十分楽しむことができました。
旧市街地に訪れた際にはぜひ「ワット チェディルアン&パンタオ」に立ち寄ってみてくださいね。