タイ族初の統一国家の都
スコータイは北へ約450kmの位置する旧都です。
13世紀前半にクメール族に変わって大灯したタイ族によって初めて統一王朝が樹立されました。
その時にみやこの名前をパーリ語で幸福の夜明けを意味するスコータイとしました。
ラームカムヘーン王のときに最盛期を迎える
上部座仏教も有名で、多くの寺院が建てられて仏教国として反映をしました。
しかし、アユタヤ朝に併合されて歴史の幕をとじました。
初代王インタラティットによって建てられたスコータイ最大の寺院ワット・マハータートが有名です。
クメール風の仏塔が並ぶワット・シー・サワイや遺跡内で最古の建造物とされるター・パー・デーン党があります。
アンコール王国最盛期の王ジャヤヴァルマン7世の仏像
かつてのタイを支配したアンコール王国の王ジャヤヴァルマン7世を模した仏像や仏陀坐像アチャナ仏がスコータイ美術では代表的なものです。