サイゴン大聖堂とは
サイゴン大聖堂はベトナムのホーチミン市1区にあるカトリックの大司教座大聖堂です。
サイゴンという意味は以前のホーチミン市の名前です。
正式名称は聖母マリア大聖堂ですが、サイゴンにあるため俗称としてサイゴン大聖堂と呼ばれています。
フランスから全て資材を取り寄せ
フランス占領下の1863-1880年に設立されました。
建築様式はネオゴシック様式で赤レンガで作られています。
その資材はフランスから全て取り寄せたというから驚きです。
休日には大規模なミサの開催
ベトナムではフランスの影響もあり、カトリック信者の方が多くいます。
ホーチミン市内でも市のシンボルになるくらい有名な教会ですから、休日のミサの際は多くの方が訪れます。
教会内に入りきれず、外に溢れてしまう事も多いようです。
涙を流したマリア像
2005年にマリア像が涙を流したと大々的にニュースになりました。
真相は定かではないですが、マリア像の右頬を伝って涙がこぼれ落ちたようです。
ミサの時間
月~土曜5:30/17:00
日曜5:30/6:30/7:30/9:30/16:00/17:15/18:30
時間は要確認ですが、基本的には上記の通りです。
機会があれば時間を合わせて見学してみてください。