ホーチミンの家とは
ベトナム独立の父、ホーチミンが晩年の住まれていた家です。
ホーチミンは皆からホーおじさんという愛称で親しまれており、ベトナムで知らない人はいません。
ベトナムの独立の功績から南にあるサイゴンという都市はホーチミンという名前に変わったほどです。
敷地内ではお庭や書斎、大統領府、車などなど閲覧することが可能となっています。
大統領府
フランス領時代の1906年に建てられた大統領府です。
夕暮れ時だとより映えて、金色に輝いていました。
なんとも特別感のある建物です。
ホーチミンの家
中に入ることは残念ながら出来ませんが、そとから愛読書やベット、書斎となどなど確認できます。
ホーチミンが実際に過ごされていた場所ですが、とても質素に見えませんか?
ホーチミンの人柄は謙虚で、素朴で庶民的であったと言われています。
今は安らかにホーチミン廟に眠られていますが、本来ホーチミンはこうして自分を特別扱いするのはあまり好きではなかったようです。
周りの人もわかっていたとは思いますが、それだけ尊敬の念が強いのでしょうね。