イスタンブル地下宮殿とは
東ローマ帝国時代の巨大貯水槽です。
世界遺産に登録されるほど歴史的にも重要な建造物です。
地下の空間は地上とはまた違って、幻想的な景色が広がっています。
イスタンブル地下宮殿の行き方
Sultanahmet駅が最寄りの駅です。
アヤソフィアなども近くにある街の中心部なので他の観光とついでに行くこともできます。
地理的に貯水槽から水を使用するために中心部に作成したのが伺えます。
イスタンブル地下宮殿の特徴
大理石の柱に支えられた地下空間
この柱は大理石で出来ており、地下水を貯めるために強靭な作りにしています。
迷路みたいに空間が奥に広がっており、ランプがあれど奥は暗くて見えないほど広大な面積を誇っています。
逆さまのメデューサ
メデューサが逆さまの理由とは
中でも有名なのがこちらの逆さまメデューサです。
メデューサといえば見るものを石に変えてしまう能力が有名です。
それ以外にも敵から身を守る守護神的な役割も持っています。
アクセサリーとしても使わることもあります。
メデューサが使われた理由ですが諸説あり、地下宮殿を守るために設置された説が濃厚です。
また、資材としても必要だったので使用したという他の理由もあるようです。
涙の柱
涙の柱と呼ばれる理由とは
涙の柱と言われる理由は柱の模様のように見え、地下水の影響でしずくが垂れるとまるで涙を流してるように見えるからです。
狙って作ったのかは定かでは無いですがなかなか趣のある柱ですよね。
イスタンブル地下宮殿は有名なスポットですので、ぜひ訪れてみて下さいね。